hamumattariの日記

40代後半の人付き合いが苦手でこもりがち&ほぼ専業主婦の忘備録です。

今日はこんな感じ&「勤労感謝の日」で思う事

昨日はファンクラブライブの応募忘れで結構落ち込んでいましたが一晩寝たら大分落ち着きました。

今日は掃除機のフィルター掃除をしました。

水洗いしたフィルターを完全乾燥させるのに24時間以上かかるので、明日は掃除機が使えないので、明日は床拭きシートで代用しようかなあ~と思っています(^^;

お昼は娘のリクエストでデリバリーの釜めしを食べる予定です。

ただ夜の支度はしなくてはいけないので、このブログを書いたら出かける支度をして近所のスーパーに買い物に行く予定です。

 

カレンダーみたら昨日は「いい夫婦の日(11月22日)だったんですね(・・)

家はいつも通りの生活でした。前日に二人で紅葉狩りに行ったのでまあいいかなあ~(^^;って感じでした。

 

 

 

そして今日は勤労感謝の日新嘗祭の日なんですね(^^)

 

何年か前にたまたま11月23日に都内の神社にいったら「振る舞い餅」をやっていて、そこでお餅をおいしくいただいたことがあります(^0^)

その時にお餅を配っている人から勅使(天皇陛下のお使い)が午前中に神社に来たよ~なんてお話を聞きました。

 

お恥ずかしいことなんですが(^^;その時初めて勤労感謝の日新嘗祭だってことや戦後に名称を変えられてしまった事を旦那さんに教えてもらいました。

まさに四十路を過ぎての発見!でした・・・・(TT)

 

で、家に帰って気になってネットで色々検索してみると、

勤労感謝の日は本来は新嘗祭の日の事で、天皇陛下が宮中でその年の収穫を神様に感謝して、収穫物を神様にお供えして、天皇陛下もその年の新米を食べるという神事が行われるそうです。(この神事は古事記とかにも記録が載っている本当に古い神事だそうで、今でもまだ地域によってはこの日までは新米を口にしないという風習が残っているところもあるそうです。)

新嘗祭についてちょこっと知っただけでしたが、その時日本って本当に古くて奥深い歴史を持っている国なんだなあ~と妙に感慨深くなってしまいました(^^)

それがきっかけで今までとは少し趣向の異なった歴史の本とかを時々読むようになって、日本に天皇がいる意味とかについて自分なりに考えるようになりました。

 

自分の若いころを考えてみると、新嘗祭については自分も学生時代の古文の授業等で何度かその言葉を見た記憶はあります。でも学校ではそれが勤労感謝の日のことだってことは教えてもらうことは記憶にある限り一度もありませんでした。

 

多様性を学ぶとか外国語学習とかをやるのはそれはそれで良いことだと思うのですが、せっかく日本人として日本に生まれて日本で生活しているのですから、せめて義務教育段階でほんの入り口程度でいいので日本の伝統文化とかをもうちょっときちんと学べるような環境があった方がいいのではないかな?と時々思います。

 

肝心の娘は全然そういうのに興味はないですが・・・(^^;

 

今日はそんなことを思いました。