hamumattariの日記

40代後半の人付き合いが苦手でこもりがち&ほぼ専業主婦の忘備録です。

昨日の続き (主にお兄ちゃん)

昨日の続きを。

昨日は娘が朝ごはんを食べている横で、旦那さんとお兄ちゃんが起きる前に一気にお雛様の片付け作業をしました。(朝の体操はお休みしました。)片付けはひたすらしまって行くだけだったので、飾りつけよりは大分スムーズにすすんで40分くらいで終わらせることができました(^^V

また来年も無事にお雛様を飾って楽しめたらいいな~と思っています。

 

午後はお兄ちゃんを連れてお散歩を兼ねて歩いて市役所へ行きました。

今受けている福祉サービス(今はヘルパーさんを使った外出支援と専用施設のショートステイを利用しています。)を継続して利用するために定期的にしなくてはいけない手続きで、書類の記入と一緒にお兄ちゃんの最近の様子についてのヒアリングがありました。本来は本人へのヒアリングもあるのですが、発信が極端に弱い特性もあって、お兄ちゃんは様子の観察という事で座っているだけで、私と担当の方で色々話をする感じでした(^^;

 

市役所でお兄ちゃん関係の手続きをするたびに親亡きあとに残された障害のある子が生きていくには、福祉に頼らざるを得ないのが現実だなあと思わされます(・・)

ショートステイやヘルパーさんを利用しているのは本人の自立をする力を促すというのが一番なのですが、同時に親亡きあとに生きていくための練習という意味もあります。

(ショートステイやヘルパーさんを利用できるという事は家族以外の人間の介護や補助を受ける能力があるとみなされるので、家族に何かあったときに福祉施設とかへの受け入れの際に有利になるとのことでした。)

 

親としては本人の日常生活の世話や経済的な負担を娘に負わせないように、今のうちに色々動いていかないといけないなーという気持ちです。。。

ただ、そうはいっても行政の形式的な手続きとか最低限のものはある程度は結局娘に頼まなくてはいけないですが・・・・(ーー)

 

お兄ちゃんと久しぶりの市役所へのお散歩?は楽しかったです(^^)

行き帰りの道は私が前を歩いてお兄ちゃんは黙々と後ろからついてきていました。

家族で歩いていると、出かける前に本人にあらかじめ行先を知らせているのでだいたい目的地まで私たちの少し前を歩いていくことが多いのですが、私と二人だと後ろからついてくることが多いです。(本人なりのこだわりでしょうか?)

基本自分の世界で生きている子ですが、交通ルールとかは人や自転車にぶつからないように避けるとかそういう力はある程度あるので、その点は助かっています(^^)

 

外を歩いているといつの間にか春になっているなーと改めて感じることができていい気分転換になりました(^^)