hamumattariの日記

40代後半の人付き合いが苦手でこもりがち&ほぼ専業主婦の忘備録です。

8月15日

今日はちょっと真面目に書いてみます。

 

今朝、DHCテレビの「オルガン坂生徒会」という番組で、作家で明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰さんが出演した「靖国神社」というテーマのものを見ていました。

神社の参拝やお辞儀のルールなど、今まで一部しか知らなかったので、本当に勉強になりました。

後半は靖国神社遊就館でのロケでしたが、最後の方の「花嫁人形」のところでは思わず涙が出てしまいました。

 

以下は個人的な考えです。

 

靖国神社に祀られている神様は国のために犠牲になった方々・・・もとは普通の人だった方ばかりなんですよね。

何事もなければ普通に生活して、それぞれの人生を歩んでいた人たちなんですよね。

そういう普通の方々が戦わなくては自分たちが滅ぼされそうな極限状態の中で、みんなそれぞれ家族や故郷を守りたい!って思いながら頑張っていた人がほとんどだったと思います。

そしてもし自分が死んでも故郷や家族が守られれば!って思いで死の恐怖と向き合う自分を奮い立たせていたんじゃないかなと思います。

 

そして自分はたとえ死んでも自分の魂や思いは神様に姿を変えてちゃんと家族が会いにこれる場所に帰ってくるよ(^^)

っていう意味での「靖国で会おう」だったんじゃないかと思うんです。

同じ場所に魂が集まれば仲間同士の再会だってできますし、家族にも会いに来てもらえますし。

そして残された家族やその子孫は神様として祀られている方々の思いに会うために行くのが靖国神社なんじゃないかな・・・。

って思うんです。

私たちが日本人として今こうしてここで曲がりなりにも平和に暮らせているのはそういう昔の方々のたくさんの犠牲と強い願いの上に成り立っているんじゃないかと今は思っています。

だから今日はそういう方たちに感謝の気持ちと色々な思いに心をよせて、静かに祈りを捧げたいと思います。